予備校に通うなら、○○をハッキリさせよう!②

こんにちは。うちやまです。

 

前回の記事で

予備校に通うなら、目的をハッキリさせよう!

と言いました

www.study-laboratory.com

そして、私のオススメする「予備校に通う理由」として

 

<目的1:早急に基礎固めをしたい>

<目的2:他の学校の生徒の様子を肌で感じてみたい>

<目的3:特定の大学の志望校対策をしたい>

 

の3つを挙げました。

 

今回は

<目的1:早急に基礎固めをしたい>

について詳しくお話しします。

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基礎が抜けてると受験勉強の効率が落ちる!?

「いざ受験勉強!」と意気込んで入試対策を始めても「センターレベルの英単語すらボロボロ」では「長文読解対策」は時間がかかって仕方がないし、「数学の公式が全然思い出せない」レベルでは「入試問題集」は解説も理解できません。これでは受験勉強の効率はグンと落ちてしまいます。そこで、早急に基礎固めをする必要があります。基礎は、自分で一からやり直すよりも、誰かから学んだ方が早いと私は思っています。最近の予備校は基礎レベルの講座も充実してきましたので、利用しない手はありません。

 

基礎レベルの講座を選ぶときの注意点

基礎レベルの講座を選ぶときには「速習できる講座を選ぶ」ことが大切です。基礎固めはあくまでも入試対策の最初のステップに過ぎません。できれば7月末までに終わらせたいものです。基礎固めにダラダラ時間をかけすぎて、基礎講座が終わったらもう10月・・・なんてことにならないように、速習が可能な講座を選びましょう。となると、選択肢としては

  • 1学期に基礎、2学期に応用レベルをやってくれる生授業(生授業とは、講師が実際に生徒の前に立って行う授業のことです)
  • 映像授業

の2択かな、と私は思います。

 

私の場合は・・・

ちなみに、私は「今でしょ!?」で有名な某予備校に、高2の2月から通い始めました。入学時にセンターレベルのテストを受けたのですが、「英語が80点台(200点摩天)、数学ⅡBはなんと7点(100点満点)」という悲惨な点数を取ってしまいました。そこで最初に受講したのは「英単語」「英文法」「数学(基礎レベル)」でした。英単語については1カ月でセンターレベルの英単語を1500語暗記しました。英文法については講座を2週間程度で受講。数学は講座数が多かったので時間がかかりましたが、それでも高3の1学期中には終わらせました。結果、高3の4月には英語が120点、数学ⅡBも平均点くらいは取れるようになりました。また、最初の1か月で基本的な英単語と英文法を詰め込んだおかげで、そのあとの長文読解の対策もスムーズに進みましたし、数学も基礎をシッカリ固めたおかげで、本格的な入試問題集を解いたときも、解説がサクサク読めました。

 

まとめ

  • 基礎が抜けていると受験勉強の効率が落ちる!早急に基礎固めをしよう!
  • 基礎固めは7月までに終わらせるために「速習」ができる講座を選ぼう!

 

今回はここまでです。ありがとうございました。

 

 

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